身辺雑多 その84

富士見台(3度目)

2003年7月4日
行ったのは6月30日

 富士見台に行ってきた。今年4月に残雪に足を取られながら足を歩いた1回目。それからわずか10日でほとんど残雪も消えた「山開き」の日。そして今回は3回目であった。本当は恵那山に登りたいのだが出発が昼頃になってしまったので、富士見台だけである。神坂峠の駐車場に車を置いて登り始め、稜線に出るとラジコン飛行機を飛ばしているおじさんがいた。こんなところで飛ばせば気持ちがいいだろう。しかし2機の機体を担いで登るのだからご苦労様なことだ。
 今回の目的の一つはササユリだったが、まだ咲いていなかった。ある友人は笹にユリの花が咲くと思ったらしいが、そんなことはない。ご覧の通り、笹薮の中に生えているユリである。
中高年の男女3人組(地元で何度も登っている人たちらしい)と一緒に登る。男性は長靴だった。たしかに今回は梅雨の最中だからあちこちで水が出てはいたが・・・。頂上で頼まれて彼らのカメラで2枚ほど写真を写してあげた。
ふと気が付くと頂上のちょっと下に若い女性が一人座ってじっと景色を眺めている。御嶽の見える方角だがあいにく曇っていて遠くの山は全く見えないのだが、座ってじっと景色を眺めている。
やがて立ち上がって下山していった。服装からしてオートバイで来たのだろうか。少し前を先ほどの3人組が、さらにその前を犬連れの人がいたが神坂小屋のあたりで追いつき、萬岳荘への分岐、つまりラジコン飛行機が飛んでいるところで立ち止まってしばらく目を輝かせて眺めていた。飛んでいるのは先ほどとは別の機体で、先ほどの機体は分岐に置いてあった。置いてある機体の操縦席部分には小さな熊のぬいぐるみが着席していた。ここから萬岳荘へ降り、小屋を過ぎたところの駐車場に置いてあった車に乗った。ちょっとした時間を山の上で過ごす・・・都会の人間なら喫茶店なのかもしれない。私は今回は阿智側に下った。途中で何枚か花の写真など撮影したのだが分からない花もある。

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